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家族旅行の宿を探していると、「子どもも楽しめて、おじいちゃん・おばあちゃんもゆっくりできるところってどこだろう?」と迷いますよね。
私も同じでした。2024年11月、私の両親(娘にとってはおじいちゃん・おばあちゃん)と娘と私の4人で、長野県の白樺湖にある「白樺リゾート 池の平ホテル」に1泊2日で泊まってきました。
正直に言うと、予約するまでは「大きなホテルって、どの館に泊まるかで何が変わるの?」「食事やお風呂はどんな感じ?」と、わからないことだらけ。少しでも料金を抑えたくて選んだ館のことも、泊まってみて初めてわかったことがありました。
そこで今回は、行きの道中で見た不思議な虹から、ホテルのバイキングとお風呂、展望リフトの夕日、2日目の白樺湖サイクリングまで、実際に回った流れのままにまとめました。良かったところも、気になったところも正直に書いています。三世代での旅行を考えている方は、ぜひ一緒に見てみてください。
旅の全体像|1泊2日の流れ
まずは、私たちが回った順番です。
| 日 | 回ったところ |
|---|---|
| 1日目 | 行きの車で日暈(ひがさ)を発見 → サービスエリアで栗きんとんの食べ比べ → 四柱神社 → 池の平ホテルにチェックイン → 展望リフトで夕日 → 夕食バイキング・大浴場 |
| 2日目 | レンタサイクルで白樺湖を一周 → ビーナスラインでソフトクリーム |
1日目|行きの道中で、太陽のまわりに虹が出ていました
日暈(ひがさ)|車の中から「すごいのがある〜!!」
出発してしばらく、車の中から空を見上げたら、太陽のまわりにぐるっと円を描くように虹が出ていたんです。
思わず「すごいのがある〜!!」と声が出ました。次のサービスエリアに着いてから、あらためて写真を撮ったのがこの1枚です。

これは「日暈(ひがさ)」と呼ばれる現象です。わかりやすく言うと、空の高いところにある薄い雲の中の氷のつぶに日の光が当たって、太陽のまわりに輪っかができて見えるものだそうです。古くから縁起の良い兆しといわれることもあって、旅の始まりから気持ちが一気に上がりました。
神社巡りで大切にしていることや、こうした「歓迎のサイン」のことは、こちらにくわしく書いています。
→ 神社巡りの参拝作法と歓迎サイン|20代から続けて大切にしていること【実体験】
サービスエリア|大好きな栗きんとんを食べ比べ
立ち寄ったサービスエリアでは、大好きな栗きんとんが1個ずつ、何種類も並んでいました。
1個ずつ買えると、いろいろな味を少しずつ試せるのがうれしいところ。家族で食べ比べをしました。大人数の旅行だと、こういう小さな楽しみをみんなで分けられるのも良いですよね。
四柱神社|ずっと行きたかった神社へ
その日のうちに向かったのが、長野県松本市にある四柱神社(よはしらじんじゃ)。ずっと行きたかった神社です。
松本市の観光サイトでは、四柱の神様をおまつりしていて、すべての願いがかなうという意味で「願いごとむすびの神」として知られていると紹介されています。地元では「しんとうさん」と呼ばれて親しまれているそうです。

あとから調べてみたら、行きに見た太陽のまわりの虹は「神様から歓迎されているサイン」ともいわれているみたいです。それを知って、あらためてうれしくなりました。
白樺リゾート 池の平ホテル|泊まって感じたこと
全体の印象|とにかく大きくて、きれい
ホテルに着いて最初に思ったのは、「とっても大きい!」ということ。そして、きれいです。

調べてみると、池の平ホテルの新本館は2023年4月にオープンしたばかり。もとの本館を建て替えたもので、レストランや白樺湖が見える大浴場も新本館に入っています。どうりで、どこを見てもきれいなはずでした。
実は私、子どものころにも池の平ホテルに来たことがあるんです。たしか小学2年生ぐらいの夏休みだったと思います。調べてみると、運営会社ができたのは1955年。2023年に建て替えられた旧本館は「開業から67年」営業していたそうなので、私が子どもだったころには、もう長く続いているホテルだったんですね。
東館に泊まりました|お部屋は良い。ただ、少し歩きます
私たちが泊まったのは東館です。少しでも料金を抑えたかったので、東館を選びました。
泊まってみて正直に感じたことを書きますね。
- お部屋:良かったです。宿泊予約サイトの案内では、東館は2019年12月に全室リニューアルされているそうです
- お部屋までの道のり:敷地がとても広いので、レストランやお風呂がある新本館からは、ちょっと歩きました
- 廊下やエレベーター:昔のままという感じで、古さは感じました
「せっかくなら全部新しいほうがいい」という方は新本館、「お部屋がきれいなら、多少歩いても料金を抑えたい」という方は東館、という選び方になると思います。足腰に不安があるご家族と一緒なら、移動の距離も考えて選ぶと安心です。
夕食バイキング|お刺身たっぷり、目の前で焼いてくれる
夕食はバイキングでした。会場がとにかくきれいで、開放的。リニューアルされた新しさを感じる空間でした。
そして、食事がすごく良かったです!
- 大好きなお刺身がたくさん
- 目の前で揚げ物を揚げたり、お肉やお魚を焼いたりしてくれるコーナーがある
- オムレツも何種類か選べる
お刺身といえば、子どものころに来たときもバイキングでした。その頃から私はお刺身が大好きで、甘エビをお皿いっぱいに持ってきたみたいです。それを見たおばさんに何か言われたそうで、あとから母に聞きました。私は覚えていないのですが、お刺身が大好きなのは今も変わりません。
家族それぞれが好きなものを好きなだけ選べるので、世代がちがっても「食べるものがない」とならないのがバイキングの良いところ。気づけばお腹いっぱいになっていました。
レストランは「湖畔の風」という名前で、目の前で料理してくれるライブキッチンのあるビュッフェだと公式サイトで紹介されています。料理にはアレルギーの表示もありました。公式サイトでは、一部のメニューでアレルギーの原因になりやすい食べ物を除いたものを用意していると案内されています。ただ、口コミの中には「卵アレルギーの子が食べられるものが少なかった」という声もありました。アレルギーがあるご家族と行く場合は、予約の前にホテルに電話で、どこまで対応してもらえるかを確認しておくと安心です。
大浴場「湖天の湯」|服を着て、家族一緒に入れるエリアにびっくり
お風呂もすごく良かったです。そして、ちょっと変わっていました。
男女別のお風呂のほかに、服のようなものを着て、男女一緒に入れるエリアがあったんです。調べてみると、ここは「湖畔混浴 空(そら)」というエリアで、水着か、無料で借りられる湯あみ着を着て入るしくみだそうです。湯あみ着は、わかりやすく言うと「お風呂用の服」のことです。
サウナもありました。調べてみると、男女別のお風呂にも、男女一緒のエリアにもサウナがあるそうです。男女一緒のエリアのサウナは、白樺湖や車山が見える大きな窓がついていると紹介されています。家族みんなで同じ景色を楽しめるお風呂は、三世代の旅行にはうれしいポイントだと思います。
プール|娘がすごく入りたがっていました
ホテルにはプールもあります。今回は時間がなくて入れませんでした。外から少し見ただけなので、建物は少し古い感じに見えましたが、娘はすごく入りたがっていました。子どもにとっては、それだけ楽しそうに見えたということですよね。次は時間をとって、プールにも入ってみたいです。
▶ 白樺リゾート 池の平ホテルの予約はこちら
※料金・プランは日程によって変わります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
展望リフト|ひんやりした空気の中で見た夕日
チェックインのあとは、ホテルの隣の「池の平ファミリーランド」にある展望リフトに乗りました。正式には「黄金アカシアと花の丘 展望リフト」という名前で、2人乗りのリフトで山頂まで約5分だそうです。
11月だったことと、リフトの営業時間ギリギリだったこともあって、空気は少しひんやり。ただ、天気がとても良かったおかげで、夕日がとてもきれいでした。空気も清々しくて、本当にあ〜キレイだなって心から思いました。


娘もこのリフトがとても印象に残ったようで、あとで学校の図工の授業で、リフトに乗っているところを絵に描いていました。
ひとつ気をつけたいのが、リフトの営業時間は季節によって変わること。2026年の公式の案内では、秋(9月24日〜11月3日)は17時まで、11月4日〜8日は16時30分までで、最終乗車はそれぞれ30分前。営業期間は11月8日までとなっていました。終わる日は年によって少しちがうようなので、夕日を見たい方は、公式サイトの営業情報で時間を確かめてから向かってくださいね。ホテルに泊まる人は、リフトの料金が割引になります。
2日目|レンタサイクルで白樺湖を一周
翌日は、大好きなサイクリング! 湖のまわりにあるお店で自転車を借りて、白樺湖を一周しました。

2人乗り自転車で、まさかの大笑い
お店には2人で漕ぐ自転車もありました。

せっかくだからと、私とおじいちゃんで2人乗りに挑戦してみたら……これが全く進まない。息も合わせられず、2人で大笑いしてしまいました。
結局、1人1台の自転車に替えてもらって、みんなでヘルメットをかぶり、4台で湖を一周しました。自転車のヘルメットは、2023年4月から大人も子どももかぶるように努めること(努力義務)になっています。
湖を一周|空気が澄んで、何度も止まって写真を撮りました
白樺湖の一周は約4kmで、白樺高原の観光案内では初めての人でも走りやすいコースと紹介されています。地元の宿の案内では「ゆっくり回って約30分」とありました。子どもやおじいちゃん・おばあちゃんと一緒でも、無理なく回れる距離です。

この日もすごく天気が良くて、気持ちよかったです。空気が澄んでいるから、山も湖も青空も本当にきれいで、途中で何度も自転車を止めて写真を撮りました。

ビーナスラインで、濃厚ソフトクリーム
白樺湖のそばには、ドライブコースとして有名な「ビーナスライン」が通っています。その道沿いで食べたソフトクリームが、これがまた最高でした!
お店は「霧や茶房(きりやさぼう)」。霧ヶ峰と車山のあいだにある「富士見台」という駐車場の、道路をはさんだ向かい側にあります。店舗ではなく、トレーラーハウス(車で引っぱる小屋のような車)で売っているお店です。
地元の情報サイトでは、生の牛乳を使ったソフトクリームで、4月末〜11月30日の期間限定の営業と紹介されていました。冬はお休みなので、行く前に確認してくださいね。
おみやげ|三世代おそろいのマスコット
ホテルで見つけたのが、「ビーナスライン」と入ったヘルメットをかぶった、てるてる坊主みたいな子のマスコット。
おばあちゃん、私、娘の三世代で色ちがいを選んで、今もそれぞれカバンにつけています。
三世代旅行で感じた、良かったところと気をつけたいところ
最後に、池の平ホテルに三世代で泊まってみて感じたことを整理しておきます。
| 良かったところ | 気をつけたいところ |
|---|---|
| 新本館のレストランと大浴場がきれいで開放的 | 東館は廊下やエレベーターが古め |
| バイキングで、世代ごとに好きなものを選べる | 敷地が広く、東館から新本館まで少し歩く |
| 湯あみ着で家族一緒に入れるお風呂がある | アレルギー対応は予約前に電話で確認を |
| ホテルの隣でリフトに乗れて、湖畔ではサイクリングもできる | リフトは季節で営業時間が変わり、秋は早く終わる |
よくある質問|池の平ホテルについて
Q. 東館に泊まっても、バイキングや大浴場は使える?
私たちは東館に泊まって、夕食のバイキングも大浴場も利用できました。ただ、プランによって内容がちがうこともあるので、予約するときにプランの説明を確認してください。
Q. 東館と新本館、どちらがいい?
新しさや移動の少なさを重視するなら新本館、お部屋がきれいなら多少歩いても料金を抑えたいなら東館、という選び方がいいと思います。私たちは東館で、お部屋には満足でした。
Q. 11月でも楽しめる?
私たちが泊まったのは11月10日〜11日です。リフトに乗れて、サイクリングもできました。ただ、リフトの営業期間は年によって11月上旬で終わることもあるので、公式サイトで確認してから計画するのがおすすめです。山の上なので、夕方はひんやりします。上着は1枚多めに持っていくと安心です。
まとめ|三世代でも、それぞれが楽しめる宿でした
池の平ホテルは、きれいな新本館のレストランとお風呂、目の前で焼いてくれるバイキング、ホテルの隣で乗れるリフト、湖畔のサイクリングと、子どもも大人も楽しめることがたくさんある宿でした。
- 新本館は2023年4月にオープン。レストランと大浴場は新本館にある
- 東館は料金を抑えやすい。お部屋は良いが、廊下などは古めで、新本館まで少し歩く
- 大浴場には、湯あみ着で男女一緒に入れるエリアとサウナがある
- 展望リフトは季節で営業時間が変わるので、公式サイトで確認を
- 白樺湖の一周は約4km。家族でのんびり回れる
料金やプラン、営業時間は変わることがあるので、予約や計画の前に、公式サイトや予約サイトで最新の情報を確かめてくださいね。
▶ 白樺リゾート 池の平ホテルの予約はこちら
※料金・プランは日程によって変わります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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