毎年8月。役所から「現況届」の茶色い封筒が届くと、「来年の手当はどうなるかな……」とドキドキして封を開けるママも多いのではないでしょうか。
私もシングルになった当時から、児童扶養手当には本当に助けられてきました。あの手当があったからこそ、ゆなちとの生活を少しずつ立て直すことができたと、心から感謝しています。
実は私、少しずつお仕事を頑張ってきた結果、昨年の現況届で手当を「卒業」することになりました。 自分で稼ぐ力がついてきた証拠なので前向きに捉えていますが、手当がなくなるとやっぱり家計は厳しくて……まだまだ「絶対的な安心」を手に入れたとは言えないのが正直なところです。
だからこそ、当時何も分からず不安だった自分に向けて、そして今現在、同じように悩んでいるママたちに向けて。FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強を通して知った、ママと家族を守る「ほんの少しの知識」をシェアしたいと思います🤗
1. 手当の金額を決めるのは「お給料」じゃない?
まず一番のポイントです。 児童扶養手当の金額を決める時、役所が見ているのは「会社から振り込まれたお給料の総額」ではありません。
見ているのは、「所得(しょとく)」という金額です。
- お給料(収入):会社からもらうお金の全体
- 所得:お給料から、「生活していくために必要な経費や、特別な事情(控除)」を差し引いた後の金額
つまり、役所は「このママはこれだけ経費や事情があるから、その分を引いた『所得』で手当を計算してあげよう」としてくれるんです。この「所得」の金額が低ければ低いほど、手当は満額に近づきやすくなります。
2. 実は身近にある「所得控除」の仲間たち
この「所得から差し引いてくれる特別な事情」のことを「所得控除」と呼びます。 難しく聞こえますが、実は私たちの身近にもたくさんあるんですよ。
- 医療費控除: 家族の病院代やお薬代がたくさんかかった時
- 生命保険料控除: 万が一のための生命保険を払っている時
こうしたものをしっかり申告するだけでも、所得が下がり、税金や手当の計算が少し有利になります。
そして、私が以前の記事で一歩踏み出した「iDeCo(イデコ)」も、この所得控除の強力な仲間なんです!
3. iDeCoが「魔法の貯金箱」になる理由と、私のリアルな掛け金
iDeCoは、毎月決まった金額を積み立てて「老後の自分への年金」を作る制度ですが、最大の魅力は「積み立てた金額すべてが、所得から差し引かれる」という点です。
例えば、毎月1万円(年間12万円)をiDeCoで積み立てると、役所は「年間12万円分は老後のために頑張って準備しているから、所得から引いてあげるね」と扱ってくれます。 税金が安くなるだけでなく、手当の計算も有利になり、さらに未来の貯金もできる。まさに一石三鳥です✨
⚠️ 注意点!今の生活とのバランスが一番大事 iDeCoに入れたお金は、原則として「60歳まで引き出すことができません」。 手当のために無理をして、今の生活が苦しくなってしまっては本末転倒です。
実は私も、手当がなくなって家計が厳しくなったので、当時の12,000円から「最低ラインの5,000円」に掛け金を減らしました。無理のない範囲で細く長く続けるのが、一番の正解だと私は思います😊
おわりに:知識はママと家族を守る「盾」になる
手当をもらうことは、決してゴールではありません。でも、子どもが小さくて一番大変な時期を乗り越えるための、本当に大切なお守りです。
「なんだか難しそう」と後回しにしてしまいがちなお金のこと。でも、ほんの少し知るだけで、知識は自分と家族を守るための「盾」になってくれます。
これからも、ゆなちとの笑顔あふれる毎日を守るために。
一つずつ、マイペースでアップデートしていきましょうね🤗❤️
▼私がFPのお金の知識を基礎から学んだのは、こちらのテキストです。「無知」を卒業したいママの最初の一歩に、とってもおすすめですよ♪

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▼私が怖がりながらもiDeCoやNISAを始めた「体験談」はこちらの記事にまとめています!


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