娘の冬期講習が始まった日、仕事から帰って玄関を開けると、疲れた顔の中に小さな誇らしさが混じっているような表情で「楽しかった!」と言ってくれました。その言葉を聞いて、胸の奥がじんわりと温かくなりました。
2026年の始まりに、私たち親子はそれぞれの「挑戦」のスタートを切りました。娘・娘は国立中学受験を見据えた塾通いを。私はFP2級の取得に向けた勉強を。お互いが手を取り合うように、同じ方向を向いて歩き始めた気がしています。
冬期講習の初日。宿題の多さにも「楽しい」と言えた
はじめての塾、はじめての環境、そして想像以上に多い宿題。それでも娘は「楽しい!」と言いながら通ってくれています。明日はテストも控えているのに、ドキドキしながらも前向きに向き合う姿が、親の私から見てもとても頼もしいです。
正直、目指している道は決して簡単ではありません。倍率も高く、ハードルも高い。でも私たちが大切にしているのは「結果」よりも「過程」です。挑戦すること、考えること、諦めずにやり切ること——その積み重ねが、どんな結果になっても娘の力になると信じています。
私がFP2級に挑戦する理由
私は以前、FP3級を取得しました。そのときに感じたのは、「もう少し深く知りたい」という気持ちでした。お金の知識って、知れば知るほど生活に役立つことがわかってくるんです。
この感覚、実は以前にも経験があります。秘書検定2級を取得した後、「もっと上を目指したい」と準1級にチャレンジしたときと同じ感覚です。「合格したからおしまい」ではなく、「もう一段上へ」という気持ちが自然と湧いてくる。それが私の性格なのかもしれません。
秘書検定の学び直しの記録は、こちらにまとめています。→ 【朝30分の独学で秘書検定準1級に合格した話】
FP2級は3級とはレベルが全然違って、正直かなり難しいです。でも、だからこそ合格を勝ち取りたいという気持ちが強くなっています。
「必ずやらなきゃ」をやめた、私の勉強スタイル
フルタイムで働きながら勉強するのは、正直なかなかしんどいです。最初は「毎朝早起きして勉強しよう!」と意気込んでいた時期もありました。でも、それをやると寝不足になって、日中のパフォーマンスが落ちる。本末転倒なんですよね。
だから今は、「必ずやらなきゃ」という義務感をやめました。できる時にやる・隙間時間を使うスタイルにしてから、むしろ続けやすくなりました。
工夫しているのは、テキストを机の見える場所に置いておくこと。目に入るだけで「あ、少しやろうかな」という気持ちになる。視界に入れておくのって、地味だけど効果があると感じています。
通勤中はYouTubeやアプリを活用しています。移動時間をそのまま勉強時間に変えられるのは本当にありがたい。テキストを広げなくても、耳や目から少しずつインプットできるので、忙しい日でも学びを止めずに済んでいます。
最終目標は宅建。いつかのマイホームのために
FP2級の先に見据えているのは、宅建(宅地建物取引士)の取得です。
いつかはマイホームを持ちたい、という夢があります。宅建の知識があれば、不動産のことをしっかり理解した上で判断できる。宅建士でないとできない業務もありますし、持っておくことでいつか必ず役に立つ場面が来ると思っています。
ただ、宅建は本腰を入れないと受からない試験です。年々難しくなってもいるし、中途半端な準備では太刀打ちできない。だから娘の受験が落ち着いてから、改めてしっかり取り組む予定です。今は焦らず、FP2級に集中する時期と決めています。
目標は高く持つに越したことはない。そう信じながら、今日も一歩ずつ進んでいます。
挑戦する姿を、いちばん近くで見せたい
私は娘に対して、「花を咲かせる存在」ではなく「種をまき、水と栄養と太陽として支える存在」でいたいと思っています。花を咲かせるのは娘自身。私はただ、全力でそばにいるだけ。
焦らせない。比べない。でも一緒に考える。それが今の私のスタンスです。
そして同時に、挑戦する姿をいちばん近くで見せられる親でいたいとも思っています。娘が頑張っているから、私も頑張れる。私が前を向いているから、娘も安心して挑戦できる。そんな親子でいられたら、それが一番だと思っています。
過程こそが、未来への力になる
受験も、資格取得も、結果がすべてではありません。もちろん合格は嬉しいし、目指す価値がある。でも、その道のりで得た経験・考え方・諦めない気持ちは、どんな結果になっても絶対に消えない財産です。
娘と私、それぞれの挑戦はまだ始まったばかり。うまくいかない日もあるかもしれないし、迷う日もあると思う。それでも、「一緒に頑張っている」という事実が、私たちの毎日をちょっとだけ特別にしてくれています。
同じように、自分の夢と子どものサポートを両立しようとしているシングルママさんへ。完璧じゃなくていい。できる範囲で、今日も一歩前へ。一緒に進んでいきましょう。


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